主体的であること
フランクリン・コヴィーの
7つの習慣を読んでみた
これを買ったのは2年も前のこと。
久々に3回読み直してみて
わかったことがあった。
まず7つの習慣を始める前の
見方SEEが重要だと書かれた
"主体的であれ"の内容について
感じたこと。
この本を読む前は
アウトサイドアウト
(自分以外が変わらないと自分は変わらない)
と
(自分が変わると世界が変わる)の両方を
使っている自分がいた。
世の中の世界情勢や、教育方針、家庭環境など
自分以外のことが変わらないから
"自分の性格はこうなんだ"と
思って生きてきた。
一方で、自分がやりたいこと、
好きなこと、楽しむこと、人間関係は
"自分からやってみること"
自分から変わることを自然とやっていた。
お金がないから好きなことができない、
欲しいものが買えない、
人よりも楽しめない、貧乏だ。
と思い込み、
お金持ちになれば、好きなことができる！
と勘違いしていた。
今、実際にお給料をもらうようになって、
好きなことができているか？
楽しめているか？
給料はお金持ちくらいもらえているか？
お金は少ないが少なくても楽しんでいる
って考えたら、小さい頃から
なんて行きすぎた
勘違いをしてきてしまったのだろうと。
たしかにお金がないとできないことはある
ただ今の日本でできないことってなんだろう？
・お金を稼ぐこともできる
・好きなものを買うこともできる
・楽しいことをすることもできる
できないことは、特にない。
ただ自分がやりたいことに対して不安がある。
それは大きな勘違いから
生まれたのかもしれない。
3つ目の習慣の優先順位の話で、
時間のことについて書かれた。
時間通りにスケジュールをこなすことは、
自分がやりたいことがいつの間にか、
ロボットがやるような作業に
なってしまっていること。
タイムスケジュールを完璧に
こなすことも時には大切だが、
時間は一定で止まることのないもので、
時間に囚われすぎると自分が
時間に動かされてしまう。
要するに、人が主体的であるには、
自分で決めたことでも、時間やお金、モノに
囚われていたら、いつの間にか、
主体性は失われてしまうということ。
大事なことはゴール(やりたいこと)を見つけることと優先順位をつけることから。
私のゴールはいくつかあるが、
優先順位がつけられていないために
行動が安定していない。
やりたいこと
・日本一周
・世界一周
・フリーランスで働く
WEBや広告、店舗などデザインに
関わる仕事をする
・尊敬できる、自分のゴールになりそうな
人を見つける
・英語を話せるようにする
・DMMを始めてみる
・いろんな本を週1冊読む
・ダンスの発表会に向けて、完璧だと思うまで毎日練習すること
・筋トレ、ランニング
・期間工でお金を稼ぐ
・引越しの準備をする
・自分のホームページを作る
・誰かのホームページを作る
・食事について、栄養の勉強をする
・考えついた内容を絵に起こして、SNSでアップする
・人と話す機会を増やす、ツイッターの人とオフ会を開いてみる
・外国の商品を仕入れて転売してみる。縦掘りと横堀を極めていく。
・仕事について、どんな仕事があるのか、
ウェブ上にアップしていく。企画案
・カフェや喫茶店、廃れてしまいそうな文化の町おこしとして、人と繋がるイベントの企画や、ホームページを作る
・お店のデザイン、絵を描いて勉強をする
・ダンス力を高めて、みんなでダンスする、披露する。
・日本一周する日程・ルートを決めていく
・日本一周中に自炊マスターになれるように今のうちから栄養学などもできるだけ調べておく
・ゲストハウスへ行って人と楽しむ
・日本一周している人たちと合流して、自炊をご馳走する
・神社やお寺をたくさん、参拝する
・日本の温泉を出来るだけ、低コストで知り尽くしていく
・綺麗な景色や季節を肌で感じること
・各都道府県のお祭りやイベントに参加する
・ボランティアもしてみる
・日本の歴史の本を読む
まだまだしたいことはたくさんあって、
できないと決めつけるよりもやってみたいを
尊重する生き方であり続ける。
また自分の得意なことを思い出した。
自分は想像やイメージするのが得意で、
無意識に全てイラストにしたり、
分かりやすくするようにしていることに
気づいた。
これからの人生が誰にとっても
自由で幸せでありますように。
