人生を振り返って
思い出してみると溢れんばかりの思い出。
3歳の時に幼稚園に行きたくなくて、
仮病を使って休んだ。
4歳の時にクリスマスにサンタさんがくれた
ミニカーを奪い合いをしたり。
5歳の時に蝶々結びが出来なくて泣き出したり。
そんな前のことなのに今でも鮮明に覚えている。
こうしていれば良かったなんて、思う箇所が一つも思い当たらない。
こういった思い出の中に多くの仲間に囲まれて、恵まれて生きてこれたことを思うと本当に幸せだと感じる。
そして、今の自分が少しずつではあるが、
成長して人の役に立つため(お金の為)に
働くことができている。
そのお金で暮らすことができていると思うと
こんな幸せなことはないと思う。
後悔がないと言えるのは、支えてくれた仲間の存在が大きいからである。
私が生きて行く中で、最も重要視することは
愛情・友情である。
共に助け合い、分かち合い、何を成し遂げたかではなく、誰と何をしたのか?であり、そこでは本当に最高の気持ちになれたこと、それが一番の幸せであり、大切なことだと感じる。
私の暮らしている世界はまだまだ狭く、多くの価値観が広がっている。その中で多くの人たちへ愛情や友情を感じあえるように暮らしていこうと思う。
最後に、自分の理想に囚われすぎると本当の価値のあるものを見失ってしまうことがある。
過去や未来ではなく、今を生きるように、考えることではなく、感じることも大事なことの一つである。
昨日ではなく、明日でもなく、今を。
今しか生きられないことを忘れないように。